アイン研究所

磯焼けで砂漠化した死の海を網状後培地で海草・海藻や魚介類を育て藻場を再生し豊かな海が蘇る

世界で最も優れた藻場再生技術。

地球環境を守るためにには、陸の「森林の森」が大切なように、海の「海藻の森」を守ることも重要です。

網状構造培地は海藻の着生率を向上させバクテリアなどを育て、さらに海藻類に必要な鉄イオンや栄養塩を内部から供給する海藻育成地盤です。

海藻の着生率を飛躍的に高め、海藻に必要な鉄イオンや栄養塩を網構造体から供給し海藻を蘇らせる画期的な人口網状構造培地です。


網構造体の中に「錆鉄」を内蔵させ、海藻の育成に必要な「鉄イオン」を供給します。網構造体は有害物質の溶出しないPPで作られ、耐久性に優れており、長期間の利用が可能です。

海藻類は鉄イオンなしでは生育することができません。それは海藻類が栄養塩を体内に取り込む場合に必要な硝酸還元酵素と、海藻類が育つための光合成に鉄イオンが極めて大きく関与しているからです。

 

バクテリアやプランクトンなどの生態系が蘇り、魚介類が集まり「餌場」や「繁殖場所」としての藻場が形成できます。